ウキウキぐろっさの競馬予想

データ派(ガバガバ)のレース展開予想を解説するよ

6/16(日)新馬戦4レース分

新馬の続き分けました~

 

6/16(日)

禁止薬物の件で152頭が取り消しに。

 

東京5R 芝1,600m

瀬川さんのPOG指名馬、サクセッションが出走予定。土曜朝現在、1番人気。

 

・ウインドジャマー(父スピルバーグ×母父アフリート)

待望のスピルバーグ産駒。1つ上の半姉にダート4勝のマリームーンがいる。上に半兄がたくさんおり、毎年違う種牡馬で1勝~3勝しているところを見ると走る牝系のようだ。本馬はミスプロの3×4等クロスも多く、また調教もそれなりのタイムを出しているので産駒初勝利を期待したい。

 

・フローラルオーク(父クロフネ×母父サンデーサイレンス)

兄弟、近親に目立った活躍馬はいないが、母母にファレノプシスがいる。3代母キャットクイルの初仔がファレノプシス、最後の仔がキズナというのは今知った。さて、土曜日は終日雨予報が出ており、日曜も渋ったタフな馬場になるだろう。クロフネ産駒で、母母父ブライアンズタイムが入っている本馬が活躍できるチャンスとみた。

 

阪神5R 芝1,600m

もともとパワーの要る馬場が雨で渋ってどこまで影響するのか。

 

・ウインカムトゥルー(父オルフェーブル×母父ロージズインメイ)

掲示板を拝見する限り、6/5、6/12の調教でそれなりの時計を出しており初戦から走れそうだ。父と母父からも渋った芝は問題なさそう。

 

・カヴァス(父カレンブラックヒル×母父サクラバクシンオー)

兄弟、近親に目立った活躍馬はいないが、6/13に栗東坂路で4F52.8秒を出しておりスピードがありそう。立ち写真を見た感じ①背中側が短くお腹側が長い、②前駆とトモが大きい、③蹄が大きく平たいので、いかにも走りそうだ。産駒の初勝利を期待したい。

 

・メイショウボサツ(父エピファネイア×母父マイネルラヴ)

→出走回避

兄弟にベバスカーン(ダ3勝)、ラユロット(芝2勝ダ1勝)がいる。毎回違う種牡馬で何勝かしているので、走る牝系として期待できそうだ。掲示板を拝見すると、調教でもしっかり走れているようだし、鞍上は斤量の軽い斎藤騎手。好スタートを決めてそのままいきたい。

 

函館5R 芝1,200m

・インノバドール(父マツリダゴッホ×母父ショウナンカンプ)

全兄に函館2歳S3着のカルリーノがいる。兄姉すべて勝ち上がっている牝系で、この馬も期待してよさそうだ。カルリーノが函館初勝利した時と同じ岩田騎手が乗るのもプラス。

 

・ウインアクティーボ(父キンシャサノキセキ×母父バゴ)

母はクイーンSなどダート5勝のアクティビューティで、本馬が初産駒。ダート向きかなとも思うが、立ち写真を見た感じ①蹄が薄い②繋ぎが立ち気味なので、洋芝に向いていそうだ。ただ、首が長いので距離は伸びた方が良いかもしれない。

 

・ビアンフェ(父キズナ×母父サクラバクシンオー)

上にブランボヌール(芝3勝)、エントシャイデン(芝4勝)がいる。前者が函館2歳Sを勝っていることからも、単独1番人気は当然と言える。馬場が渋ってどこまで影響が出るかだが、ここでは軸にして良さそうだ。

 

東京R 芝1,400m

ナムラの指名馬、シュルルヴァンが出走予定。土曜夜現在で4番人気。

 

・プライモーディアル(父Shamardal×母父Monsun)

半兄に芝2勝のヒーリングマインドがいる。母母にはシンコウエルメス、つまりディーマジェスティやタワーオブロンドンの甥にあたる。 父Shamardalの産駒には函館SSに出走予定だったライトオンキューがいるようにマイル以下が良い。母方の血統的に重馬場もこなせそうに思う。

 

・サトノポーラスター(父ダイワメジャー×母父Storm cat)

半兄に海外芝のマイル重賞で好成績を残したTapicatがいる。サトノ×社台で人気しているかと思いきや前日で7番人気とおいしいオッズ。ディープ×Storm catは黄金配合だし、ダイワメジャーに替わっても走れそう。母母父にAlydarがいて、パワーの要る馬場なら向きそうだ。

 

補足:Alydarが母方に入っている最近の馬…ゴールドアクター、インティ、ノンコノユメアットザシーサイド

 

以上。ほかのレースも予想しなきゃ~~

6/15(土)新馬

お久しぶりです。POGが始まってブログのモチベも上がってきた。

 

今日は新馬戦で狙いたいなと思った馬を紹介していこうと思います。

 

6/15(土)

東京5R ダ1,400m

にげうまのPOG指名馬、サトノアレックス(半兄にグレートタイム)が出走予定。木曜現在1番人気だ。

 

・キメラヴェリテ(父キズナ×母父コジーン)

半兄にダートOPクラスのリアンヴェリテ(父ゴールドアリュール)がいる。1個上の半兄(父ダイワメジャー)も2戦目で1勝しているので、早期デビューは問題なさそう。坂路で好時計を連発しており期待の1頭だが、キズナ産駒という点が吉と出るか凶と出るか。

 

マイネルワルツ(父アイルハヴアナザー×母父タイキシャトル)

近親にノンコノユメがいる(母の半弟)。母マイネノンノの初産駒のため兄弟を参考にすることはできないが、ゲート試験を一発で合格するなど経過は順調のようだ。調教は坂路で終い重点の時計を出しており、ノンコノユメと同じような鬼脚を期待したい。

 

・ラグリマスネグラス(父カジノドライヴ×母父アグネスタキオン)

帝王賞などを制したネームヴァリューが母母にいる血統。1週前に坂路で好時計を出しており、藤沢和厩舎×D.レーン騎手で期待度は高いか。

 

・モッチリ(父プリサイスエンド×母父トワイニング)

母がヒアルロンサン、姉がシットリ。ヒアルロンサンからシットリモッチリ。個人的に応援したい。血統的にはフォーティナイナーの3×3で妙味あり?

 

 

阪神5R ダ1,200m

・アウトウッズ(父ノヴェリスト×母父フジキセキ)

3代母にハッピートレイルズがいる血統。母プリームスにとっては産駒3頭目で初の牡馬。上の半姉は凡走しているが、母を含め近親はほとんどが勝ち上がっている。坂路で既走馬なみの好時計を出しており、期待大だ。

 

・オット(父パイロ×母父フジキセキ)

競馬はパイロ兄弟や近親にこれといった活躍馬はいないが、戦績を見てみると先行型が多く1,200m以下での勝ち星が目立つ。本馬は新人の斎藤騎手が騎乗予定で斤量も軽いため、積極的な先行騎乗を期待したい。パイロ×フジキセキの組み合わせは、タテヤマブルームーンといった地味に強い馬がいるのもプラス。

 

・ジェネティクス(父サウスヴィグラス・母父サクラバクシンオー)

ダート短距離と言えばサウスヴィグラス。この馬も兄弟や近親にこれといった活躍馬はいないが、今年調子の良い西村厩舎×現リーディングの川田騎手は心強い。坂路で好時計を出しているようなので、血統以外の面は死角がなさそうだ。

 

・ネクサスアルカナム(父エピファネイア・母父キングカメハメハ)

ダイナカール一族で、近親にドゥラメンテがいる血統。母ボージェストの初産駒で新種牡馬ではあるが、エピファネイア×キングカメハメハの組み合わせはレッドブロンクスやファートゥアが芝で走って1着3着と好成績。ここまで話しておいてなんだが、なぜダートでデビューなんだろう…ちょっと気性が荒い面があるようだ。

 

函館5R 芝1,000m

よしたくのPOG指名馬、レッドヴェイパーが出走予定。木曜現在で1番人気だ。

 

・イチゴパフェ

美味しいから買い得。

 

・カズモンレアーレ(父キンシャサノキセキ×母父タニノギムレット)

近親にヴェルスパー(芝2勝)やドラウプニル(芝1勝)がいる。2頭とも決め手に欠けるが、掲示板にはよく入る善戦血統のようだ。本馬は好調の西村厩舎の所属馬で、3代母にウインドインハーヘア、サンデーのクロスなど血統表は良く見える。

 

土曜は以上。

3/2(土) 復習

やっべ3カ月ぶりのブログ更新になっちまった。

 

今年は隔週更新くらいを目指していきたい。

 

今週はずっと家にいて競馬しなかったので見直しだけする。

 

3/2(土)

中山1R…未勝利・ダート1800m

北村宏騎手が落馬負傷してしまったレース。

・アイヅリュウコ(7人気2着)

スタート出遅れて外々を走って道中は最後方。前残り決着の中、良い脚で突き抜けて2着。前走の東京2100mでは直線で前の馬と接触しかけてスピードが落ちたが、持ち直して3着。馬群の中でも大丈夫そうで、未勝利は近いうちに勝ち抜けるはず。

 

中山2R…未勝利・ダート1200m

・ロードソレイユ(4人気2着)

上と同じようにスタート出遅れ、4コーナーで大外ぶん回して末脚突き抜けて2着。追込がうまくハマったようにも見えるが、コーナリングの加速が上手いので1200~1400mで外に出せれば好勝負できるだろう。

 

中山3R…未勝利・ダート1800m

・ベンガラグンジョウ(3人気2着)

掲示板が1枠~3枠で決まっている中、1頭だけ大外で健闘。若干行きたがる面もあるが、4コーナーも外を追走して最後も伸びているのでスタミナがある。勝負服がわかりやすいので好き。

 

中山6R…未勝利・芝1800m

・キープオンゴーイン(3人気2着)

今年のPOG指名馬の1頭。捲ってきたミルコの馬に差されはしたものの、実際は勝ちに等しい内容。先団から果敢にハナを取って前半1000m1分コンマ4秒のペースを、荒れ気味の内ラチ沿いで踏ん張った。馬場の良いところを走れば勝てる。

 

中山7R…500万下・芝1600m

フォッサマグナ(1人気1着)

道中3番手追走、坂を上がりきってキノコ使ってた。最後は流して楽勝。タニノミッションをちぎるあたり、次のクラスも好勝負は間違いないだろう。

 

・ガイセン(9人気8着)

上がり最速。スタート出遅れてしまい後方4番手で追走。4コーナー手前から捲っていって勢いは良かったものの、坂の途中で失速してしまった。というのも、これまでの2走は1200mだったので無理もない。1400mに距離短縮すれば好勝負できるはずだ。

 

 

この日の中山はこれで終わり。オーシャンSはモズスーパーフレアが速過ぎてて笑った。あれについていけるナックビーナスもおかしい。

 

 

(阪神書き溜め中…)

 

2018/12/2(日)チャンピオンズカップ

瀬川さん家のPCを借りてブログ更新してます!!

 

中京11R チャンピオンズカップ(GⅠ・ダ1,800m)

各種データはJRA-VAN参照。ただし、同レースが中京1,800mになったのは4年目からなので、今回はまったく参考にならないかもしれない。

 

①レース傾向

Point①かくじかんがない

Point②あきた

 

②データ分析

前走レース

前走重賞が大半を占める。今年はみやこSが開催されなかった。

 

やはりというかJBCクラシック組は良い成績で、今年の出走馬は6頭。データ的にはこの中から軸を選びたいところだ。

 

<該当馬>

ケイティブレイブ、オメガパフューム、サンライズソア、ノンコノユメアスカノロマンセンチュリオン

 

枠順
  • 1枠(0-1-2-4)
  • 2枠(1-2-0-5)
  • 3枠(0-0-1-7)
  • 4枠(1-0-0-7)
  • 5枠(2-0-0-6)
  • 6枠(0-0-1-7)
  • 7枠(0-1-0-7)
  • 8枠(0-0-0-8)

 

1~4枠(2-3-3-23)

5~8枠(2-1-1-28)

基本、内枠が有利。5枠で勝ったのは一昨年のサウンドトゥルーと昨年のゴールドドリームなので、決め手のある馬には注意しておきたい。

 

年齢
  • 3歳(0-2-2-18)
  • 4歳(3-1-1-29)
  • 5歳(4-3-2-31)
  • 6歳(3-3-3-23)
  • 7歳以上(0-1-2-26)

もっとも馬券率が高いのは意外にも6歳馬。次いで5歳馬が良い成績だ。

 

一方で、3歳馬は苦戦。今年はルヴァンスレーヴ、オメガパフューム、ヒラボクラターシュと調子の良い馬が参戦するが、勝ちきれるのかがポイントになりそうだ。 

 

脚質

過去4年の着順を見ると、逃げ残りを狙うのは相当厳しい。昨年は運よくコパノリッキーが3着にきているが、その他の年は掲示板外になっている。

 

高いアベレージを残しているのは先行馬だ。特に番手につけた馬の成績は良く、全体で見ると4コーナー6番手内でそのまま残るケースは多い。

 

対して、3年連続で馬券内にきているのが追込だ。中京ダート1,800mは最後の直線が410mと長く、さらに高低差2mの坂がある。(同じ左回りの東京ダ1,600mは510m、新潟ダ1,800mは354m)

 

大外をぶん回すと、昨年4着のノンコノユメのようになってしまうため、直線までじっと我慢してから爆発力のある馬を探したい。

 

③展開予想

逃げ

サンライズソア

 

先行

アンジュデジー

アポロケンタッキー

ヒラボクラターシュ

インカンテーション

 

差し

ルヴァンスレーヴ

アスカノロマン

ケイティブレイブ

センチュリオン

オメガパフューム

ミツバ

 

追込

ノンコノユメ

サンライズノヴァ

ウェスタールンド

 

短評

決め手のある馬が多数集まった。先行と差しのバランスも良く、ミドルペースに落ち着きそうだ。

 

ただ、はっきりとした逃げ馬はサンライズソアだけになりそうなので、楽逃げさせたら怖い存在だ。他の先行馬の騎手がソアをマークする展開になれば、ペースはそれなりに流れてもおかしくない。

 

個人的には、ヒラボクラターシュが腹を決めて逃げ残りを狙いにいかないかなと考えている。ケイティブレイブも逃げたらもうわからない。

 

他には、オメガパフュームやミツバといったマクリをしそうな馬の存在が面白い。中京の4コーナーは下り坂+きつい角度で、大外をぶん回しすぎると昨年のノンコノユメのように差しきれない場合が多い。

 

④ぐろっさの推奨馬

◎ルヴァンスレーヴ

サンライズソア

▲オメガパフューム

ケイティブレイブ

ノンコノユメ

 

結論、そこまで荒れない。

 

今日は眠いのでこれで終わります!!

 

-おわり-

2018/11/24(土)キャピタルS

ダイワキャグニーが出るので今週はまずこのレース!


東京11R キャピタルS(OP・1,600m)

去年はガチガチの上位人気決着だったけど、例年は中荒れくらいになっているレース。

 

2桁人気の馬も馬券に良く絡んでいて、2012年なんかは18番人気のヤマニンウイスカー(伊藤騎手)が逃げ切り。単勝397倍、馬連が2844倍とかいう大波乱。

 

今年は14頭立てと、例年より少なめ。粒ぞろいのメンバーが揃っており、人気通りの決着にはならなさそうだがはたして。

 
①レース傾向

Point①上がり最速

過去5年、上がり最速馬は(3-1-1-2)と好成績(2015年のみ該当馬が3頭いた)。

 

4コーナーのポジションは8番手~16番手と幅広いが、8~11番手くらいが妥当と言えるだろう。今年は14頭と少ないので、追込馬にもチャンスはあるか。


Point②スローペースの先行馬

OPクラスの東京マイルということもあって、8番手あたりからの差しが決まりやすいレースなのだが、先行馬が馬券に絡む条件もある。

 

レースのテン3F-上がり3Fが0.7秒以上差がある時、33秒後半から34秒前半の上がりを出せる先行馬は馬券に絡む。

  • 2017年 1着 ダイワキャグニー 4番手 33.8
  • 2015年 1着 サンライズメジャー 3番手 34.0
  • 2013年 2着 トリップ 2番手 34.1
  • 2013年 3着 メイケイペガスター 4番手 34.0

 

2016年はウインガニオンのハイペースで先行総崩れ。2014年は34秒前半の上がりを出せる先行馬がいなかった。(クビ差4着にシャイニープリンス 3番手 34.8)


②データ分析

過去5年の傾向をざっとおさらい。


前走レース

今年の出走馬の前走レースの過去成績は、以下の通り。(クラス順)

OPで東京のマイルということもあって、毎年いろいろなローテから参戦してくる。

 

良いアベレージを出しているのは、富士S組。母数も多いが、近4年で7頭も馬券に絡んでおり無視はできない。

<該当馬>デンコウアンジュ、ハクサンルドルフ 

 

一方、不安な数字が目立つのは京成杯AH組とオーロC組だ。過去10年まで遡っても、このローテは馬券に絡んでいない。

<該当馬>ショウナンアンセム、ダガノブルグ


枠順
  • 1枠(1-1-0-7/9)
  • 2枠(2-0-1-7/10)
  • 3枠(0-1-0-9/10)
  • 4枠(1-0-1-8/10)
  • 5枠(0-3-0-7/10)
  • 6枠(0-0-1-9/10)
  • 7枠(0-0-1-12/13)
  • 8枠(1-0-1-11/13)

基本的には内枠有利と言えるだろう。

 

外枠で勝ったのは2016年のブラックムーン(戸崎騎手)のみ。前走富士S6着、上がり最速で34.0の勝利だった。


③展開予想

先行

ベルキャニオン

ショウナンアンセム

グァンチャーレ

ソーグリッタリング

ブラックスピネル

ハーレムライン

 

差し

デンコウアンジュ

ダイワキャグニー

タワーオブロンドン

プロディガルサン

 

追込

ダガノブルグ

ハクサンルドルフ

トウショウドラフタ

 

頑張れ

マックスドリーム

 

総評

今年はハナを主張する逃げ馬が不在も、先行馬はそれなりに揃った。ドスローにはならなさそうだが、ミドル~スローペースになる想定だ。

 

テンが早く先手を取れそうなのはグァンチャーレ。調教も速め元気いっぱいに動いており、鞍上も松岡騎手に替わって積極的にいきそう。

 

差しには人気馬が固まっている。しかし、タワーオブロンドンは6カ月半ぶり。ダイワキャグニーは切れる脚をもっているわけではない。プロディガルサンは謎ローテと大外。きちんと差し切れるかは怪しい。

 

追込の有力馬はハクサンルドルフ。ただし、タガノブルグもトウショウドラフタもチャンスはある。特にドラフタは近走惜しい競馬が続いており、展開次第で入着もありそうだ。

 

④ぐろっさの推奨馬

◎ハクサンルドルフ

〇ソーグリッタリング

▲ダイワキャグニー

グァンチャーレ

トウショウドラフタ

 

頼むよノリちゃん!!!

 

もうすぐ家を出る時間で、1頭ずつ書く時間がない!今回はこれにて!

 

-おわり-

2018/11/11(日)東京

今回は備忘録的な。

 

◎1R ダ1400

芝→ダート替わりは血統を眺めるのが楽しい

・7枠13番 ロンリーウェイ

叔父に準OPのカネトシビバーチェ、近親に海外重賞8勝のキャッチアグリンプス。今年のネオユニヴァース産駒はダート勝率が高い。(同じ理由で1番モンサンラファータも買えそう)

・8枠16番 ラインシャーロット

上の兄弟はみんなダートで勝ち星を挙げている。母母ラスティックベルの血統は重賞勝ち馬の多い良血。シンボリクリスエス産駒も同様に、近年ダート勝率の方が良い。

 

◎2R ダ1600

・5枠10番 マキ

叔父にドバイWC勝ち馬ウェルアームド。遠い親戚にシンボリクリスエス。芝よりもダート向きの可能性が高い外国産馬

 

◎3R 芝1600

・2枠2番 ハルイロ

母は2003年オークス2着馬チューニー。半兄にフジマサエンペラー、半姉にトロワボヌールがおり、見限るのは早い。今回は前走と同距離だが、距離延長になった時に買いたい。

・2枠3番 レディオスカル

前走の新馬戦は1,2着の馬が抜けていたが、その2頭を除けば上がり1位。直線の長い東京は向いており、取るポジション次第では突き抜けるかも。嶋田騎手よりは江田照騎手の方が追える(思い込み)。

 

 

◎4R 芝1800

1,2人気で決まりそう。ただ先行馬が多めなのは不安材料。相手探し。

・5枠8番 フォーティラヴ

前走の新馬戦(ルヴォルグ)は、2~4着が差し馬で決まる中、34秒半の脚で粘って5着。東京芝1800は先行有利かつ、土曜の芝条件戦は前決着が目立った。人気馬と喧嘩せずに折り合えばチャンスはある。

・7枠12番 サクララージャン

強いて上げるなら。前走札幌芝1500では1~4着まで前決着だったが、3着とは0.2秒差。札幌で上がり34.9秒出しているので、広い東京は向きそう。父サクラプレジデント母父サクラローレルからも距離延長は合いそうで良い(サクラプレジデント産駒はわりと短距離もいる)。

 

 

◎5R 芝2000

わからないのでカット。

 

◎6R ダ1600

1枠1番のシハーブは、モルジアナやシャケトラの下。ゴールドアリュール産駒なので基本軸にしたいところだが、最内なので外枠でスピードをつけた馬にそのまま決められる可能性も。

 

・4枠7番 マイネルイヴィンス

全兄ディアドムス全日本2歳優駿と北海道2歳優駿勝ち馬で、中央でも準OP勝ちの成績を残している。柴田騎手は先行することが多いため、馬のスタートが上手ければ逃げ切りもありうるか。

 

 

眠くなったので後は現地で。おやすみ。

2018/10/8(月)京都大賞典

毎日王冠のダイワキャグニーは残念でした。今年は善戦もできず、7着。騎手どうこうよりも馬自身が鈍足になってしまったように思う。

 

土日で出掛けてたので、3日間開催は月曜だけ。秋GⅠに向けて景気の良いスタートを切りたいところ。こんな感じのこといつも言ってんな。

 

京都11R 京都大賞典(GⅡ・芝2,400m)

昨年のスマートレイアーは驚いたよね。ウインズ横浜で見てたけど、ぽぎさんが3連単当ててたのがすごい記憶に残ってる。

 

今回は推奨馬を最後に回してみる。


①レース傾向

Point①京都2200m以上の重賞連対経験

過去10年の勝ち馬のうち、7頭が1年以内に京都2200m以上の重賞で連対していた。

 

上記に当てはまってはいないが、2014年のラストインパクト菊花賞4着。2013年のヒットザターゲット小倉大賞典を勝ち、2012年のメイショウカンパクはGⅢを2,3着と、いずれも1年以内に重賞で実績を上げた馬だった。


Point②トニービン持ち

 過去10年で、馬券に絡んだ30頭中13頭がトニービンの血を持っていた。(オウケンブルースリが4年連続で馬券に絡んでいるのもあるが…)

 

あと、ダンスインザダークの血も過去に3頭きている。(ラブリーデイ、メイショウカンパク、トーセンアラン)

 

Point③リピーターレース

オウケンブルースリトーセンラーラブリーデイの3頭はリピーター。騎手が乗り替ってもきているので、京都適正の高さはプラスと言える。

 

②データ分析


前走レース

今年の出走馬の主な前走。前走GⅠ組が有利。

 

OP以下は、2014年2着タマモベストプレイと、2009年2着スマートギアがいる。2頭は、GⅠ(クラシック含む)で0.5秒差以内の実力を持っていた。


馬番
  • 1番 (2-1-1-6)
  • 2番 (3-0-1-6)
  • 3番 (0-2-2-6)
  • 4番 (1-0-1-8)
  • 5番 (1-0-0-9)
  • 6番 (0-0-2-8)
  • 7番 (2-0-1-6)
  • 8番 (0-2-0-8)
  • 9番 (0-3-0-6)
  • 10番(0-2-1-5)
  • 11番(0-0-1-5)
  • 12番(0-0-0-5)
  • 13番(0-0-0-4)
  • 14番(1-0-0-2)
  • 15番(0-0-0-1)

毎年出走頭数が異なるので、今回は馬番を採用。今年は11頭立て。

 

勝ち馬は内枠に寄っている。連対率・複勝率は内外でそこまで差はない。

 

年齢
  • 4歳(4-5-1-16)
  • 5歳(5-3-4-22)
  • 6歳(0-0-3-25)
  • 7歳以上(1-2-2-22)

4歳・5歳馬が中心。7歳以上の勝ちは昨年のスマートレイアーのみ。

 

騎手
  • 川田(6-3-7-12)
  • 福永(3-3-0-13)
  • 松山(4-2-4-21)
  • 和田(3-2-1-21)
  • 浜中(2-6-1-15)

京都2400mの騎手成績。川田騎手が複勝率57%越えでずば抜けた成績。


③展開予想

----------<先行>----------

レッドジェノヴァ

シュヴァルグラン

ウインテンダネス

----------<差し>----------

サトノダイヤモンド

ラチナムバレット

スマートレイアー

サンエイゴール

モンドインテロ

----------<追込>----------

ケントオー

ブレスジャーニー

アルバート

 

馬柱を参考に、各馬のポジションを想定。

 

近5年がすべてスローペースで、今回は明確な逃げ・先行馬が不在なので、スローペースを想定。1000m1分1秒台もしくは2秒台のドスローもありうる。

 

過去10年で1分1秒台を越えたのは、2016年キタサンブラック・2013年ヒットザターゲットの年。前者は先行決着、後者は差し決着だった。

 

前日と前々日の(10/7日曜・10/6土曜)の京都芝は、11レース中8レースが逃げ先行決着(そのうち7レースはスローペースだった)。なので、先行決着を想定。

 

④ぐろっさの推奨馬

  1. シュヴァルグラン
  2. サトノダイヤモンド
  3. ▲ケントオー
  4. アルバート
  5. ☆ウインテンダネス

以上を踏まえた結論がこれ。以下、1頭ずつ解説。

 

◎はシュヴァルグラン。好走データに当てはまる点が一番多く、鞍上も福永騎手に戻って心配がない。昨年は位置取りが明確な敗因で、それでも0.1秒差3着にきている。普通に先行できれば頭は固い。ローテと馬番が頭を否定する。

 

サトノダイヤモンドは①レース傾向からズレていて▲するか悩んだ。しかし、鞍上の得意なコース、1枠2番、ローテ、先行できる点など好走データが多く、対抗にせざるをえない。というか対抗がいない。シュヴァルをマークしてそのまま2頭で決まってしまうパターンが濃厚。

 

▲ケントオーは京都適正が高い。3走前の京都記念では0.5秒差5着、3着レイデオロにクビ差、4着モズカッチャンにハナ差と好走。鞍上がその時の小牧騎手に戻るので、ここが買い時と見た。父ダンスインザダークも良い。ただ、馬番や年齢、鉄砲成績を考慮すると3着までか。

 

アルバート血統面とローテでの評価が高い。前走を度外視すればここ数戦は善戦しており、なぜか毎年10月~2月あたりは良い結果を出す。ただ、美浦の馬は同レース(0-0-1-14)とほぼ切り要素MAX。鞍上のマジック読みで抑えまで。

 

☆ウインテンダネスは父カンパニーでトニービン持ち。勝ち上がって目黒記念を制した上がり馬。連勝しているので紐で抑えるが、斤量や大外枠が大きなマイナス。さらに好走パターンが内枠なので、危険な人気馬。

 

-おわり-